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自立循環型住宅への設計ガイドライン 改訂版プレ講習会
2015/03/13(Fri)


現在の住宅省エネ制度の基となている自立循環型住宅開発プロジェクトのフェーズ4の成果が盛り込まれた自立循環型住宅設計ガイドラインのプレ講習会に参加してきました。

2005年に温暖地版が出されてから10年後の今回の改訂。

講習会では前回から変わった点の説明などが中心だったので、内容の詳細はあらためて読んでからになりますがひとつだけ紹介すると、自立循環型住宅の定義が次の通りになる予定だそうです。

確定前なので要点だけ。

・現在時点(2015年)において十分実用化できる住宅
・気候や敷地特性と住まい方に応じた極力自然エネルギーの活用
・建物の設計と設備の選択に工夫
・居住性や利便性を向上
・比較する住居時のエネルギー消費量は2010年頃の標準的な住宅
・太陽光発電を含めずにエネルギー消費量50%削減可能
・太陽光発電を含めるとゼロエネルギー化が可能

内容としてはほぼ前回と同じですが、主に最後の3つが変わっていました。

省エネを実現させる要素技術としては、これまでの蒸暑地版、準寒冷地版などの内容をブラッシュアップさせながら、自然風利用や太陽熱暖房利用、空気集熱式ソーラーシステムや照明設計方法、設備機器の評価データなどの情報が深められている感じです。


住宅居住時における省エネ関係の研究が自立循環型住宅に集約され日本の住宅の省エネ評価のベースとなっているので、住宅設計者は正式な改訂版が出たら是非講習を受けてガイドラインを入手されるといいと思います。
(ちなみに現行版よりも講習時間は長くなる予定)
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